幻冬舎plus × ブクログ 『ギフテッド』(山田宗樹・著)先読みプレゼント 当選~
幻冬舎plus × ブクログ 超話題作『ギフテッド』(山田宗樹・著)を発売前に先読みできる! レアなサイン入りバウンドプルーフ・プレゼントキャンペーン
……という企画に当選しました。
50名なので意外と当たりやすいのかな。
前も貫井徳郎の『北天の馬たち』の献本企画で当たったのでこれで二回目です。
校正前のいわゆるゲラ(のちょっと製品版に近いやつかな)で、そういうのをバウンドプルーフというようなのだけれど、つまり出版社の方が先に読むやつっすね。
なので発売後のものとは微妙に違うところがあるのかも。
実は届いたのはちょっと前だったんだけれど、まだ未読です。
なかなか忙しくて、みなさんのブログにもあんまり回れていない現状が。
忙しいと言っても就活とオフ会なんだけどね。オフ会の話はまたネタ切れした時にでも……カラオケオールとかしました。
早く読まないと発売しちゃうから読めよって感じなんだけれど、まあぼちぼち読み始めます。
レビューは発売前にブログに投下しちゃうとまずい気もするね……
どうなんだろうそのあたり。
まあ発売日にでも投稿しようか。
ちなみ冊子とサインの写真は他の方も上げてたのでまあ特に問題ないでしょう。というかこれで問題になる意味がわからないけどw
なので中身に関しては公開されてる以上のことは書けないんだけれど……
まあブクログと幻冬舎の企画なので、ブクログに発売日前にレビューを置いても問題ないだろうから(わざわざURLとレビュー書いてねという文章が当選通知の紙にありましたw)、ブクログのレビューに飛べるように、後で記事書こうと思います。
内容もなかなかの大作、面白そう。期待大です。
●作品について
『ギフテッド』山田宗樹(著)
四六判上製
2014年8月下旬 発売予定
【あらすじ】
人類は進化の時を迎えた。 だが、取り残される者は、 決してそれを認めない。
25年前、アメリカ合衆国のミネアポリスに住む13歳の少年の体内に〈未知の臓器〉が見つかった。以後、同様の臓器をもつ子供たちの存在が、世界各地で確認される。
いつしか彼らは、羨望と畏れを込めて「ギフテッド」と呼ばれるようになった。
日本国内においても同様に〈未知の臓器〉の存在が認められた。だが「ギフテッド」に認定された少年少女に〈未知の臓器〉による影響は何も見られず、国の政策で多感な思春期を隔離されて送った彼らは、自らのアイデンティティを見つけられないでいた……。
自分には理解できないものに対峙する恐怖、 そして、理解できない他者を受け入れる恐怖。 恐怖は伝染し、拡大し、やがて、暴走し始める──。
アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』やグレッグ・ベアの『ブラッド・ミュージック』が好きな僕としては期待せざるをえないよね。
貴志祐介の『新世界より』の世界の1000年前に似てる設定かも。これもすごい好きな作品なので、やはり期待は高まる。
折角なので楽しんで読みたい。